人間は「何やかや言っても自分がよく知っている『昨日までの世界』の延長線上を今も時代は進んでいると信じる人」と「否応なく新しい時間が既に始まってしまったと感じる人」とに大きく別れていく気がします。
というかもう新しい流れは始まっているのです…。
最近になって益々この感覚は強くなっています。
これからもっと両極端に分かれていくのかも知れません…
ならば、何故二極化していくのかといえばそれは心の居場所に起因していると感じます。
心の居場所によって波動のレベルも自ずから決まります。
所謂「朱に染まれば赤くなる」ということです。
2014年に以上のようなことを述べました。
それからも人の二極化、世界の二極化、はドンドン進んできました。
人間は常に時の波動というエネルギーの影響を受けています。
まあ、それは人間だけではなく『自然』そのものが影響を受けているわけですがね。
もう随分前から人間世界はまるで遠心分離機にかけられたように白と黒、上と下、右と左という風に波動がハッキリと分かれ続けてきたように感じます。
その現象は止まることを知らず、様々なモノの違いがドンドンくっきりしてきました。
今となっては、昔ならあったはずのグレーゾーンがほとんど無くなってしまったのです。
個人的にも社会的にもね…
とはいえ、波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。
別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。
その原則は時代が移っても変わることはありません。
人間波動のレベルが下がれば言動や行動が荒々しくなります。
逆にいえば、荒々しさが一番表に現れやすい波動のレベルのカタチだってことです。
心が荒々しくなった分『波動的な和』は失われていきます。
ここでいう『波動的な和』とは心の共鳴性のことです。
心の共鳴性とは自分の心と他者の心をどの程度響き合わせることができるかの度合いのことです。
心の敏感さと言い換えてもいいかもしれません。
なので、共鳴性が低くなれば当然心は鈍感になります。
どんどん心が鈍感になれば「自分が鈍感であること」にさえ気付かなくなるのです。
他者の心はおろか自分の心に対しても鈍感になるからです。
人間の二極化とは結局鈍感と敏感の二極化なんだろうと思うのです。
鈍感な人はより鈍感に、敏感な人はより敏感になるのでしょう。
これはどっちが善でどっちが悪かなんて話ではありません。
ただ、試されてはいる感じはします。
何に試されているのかまでは分かりませんがね…
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