このブログではこれまでに『根性論』というものについて繰り返し書いてきました。
で、最近またこんな文章を拝見したのです↓
ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方です。
この根性論の仲間に「問題ってのは自分で作ってるだけなんだよ!」的な『全ては気持ちの持ちよう論』があります。
これはいつでも「敵は我にあり!」っていう考え方が先に立ってる感じです。
「自分さえしっかりコントロールすれば何でも解決出来るのだ!」という前提が最初にあるのです。
で、その『全ては気持ちの持ちよう論』の発展形が『自己責任論』です。
ここではそれをスピリチュアル系『自己責任論』とでも申し上げておきます。
この根性論の仲間に「問題ってのは自分で作ってるだけなんだよ!」的な『全ては気持ちの持ちよう論』があります。
これはいつでも「敵は我にあり!」っていう考え方が先に立ってる感じです。
「自分さえしっかりコントロールすれば何でも解決出来るのだ!」という前提が最初にあるのです。
で、その『全ては気持ちの持ちよう論』の発展形が『自己責任論』です。
ここではそれをスピリチュアル系『自己責任論』とでも申し上げておきます。
ここでいう『自己責任論』というのは「やると心に誓って物事に当たれば、どんなことでも出来ないことはない。」という前提からの「出来ないのは出来ない奴が悪いのだ」という考え方のことです。
つまり、「やり方さえ間違わなければ何でも出来るのが当たり前!」という発想なのです。
この「何でも出来て当たり前」という発想は「この世は予定調和の世界だとベーシックに捉えてること」を意味します。
ここでいう『予定調和の世界』というのは「何時でも何処でも誰にでも分かりやすく辻褄ってのは合うものだ」という考え方のことです。
逆にいえば、物事に完璧な調和と整合性を常に求めようとするってことです。
また求められるものだと深く信じているのです。
体調を崩す奴は社会人として失格。気を張らずだらだら生きてる証拠だ。反省しろ。病は気からって言うだろ。気合いが足りねえよ。
思い起こせば、昭和の時代にサラリーマンになった私も若い頃似たようなことを会社で言われていた記憶があります。
この「根性さえあれば病気にならない」という「竹槍でB29を落とす」的な理屈が冗談ではなく本気で使われていた時代があったということが今から考えると驚きですけどね…
これまでもこのブログでは健康と根性論の話を何度かしてきました。
身体を心のチカラで完璧に制御しようと試みる人がそれだけ多いのだと思います。
もちろん心も身体も弱いよりは強いに越したことはありません。
ただ、強ければ心や身体をオールマイティにコントロール出来るなんてことがないのもまた事実です。
そもそも人間という存在はちっぽけなモノです。
個人としても、全体としてもね!
人間という存在をあまり大きく見過ぎると心も身体も病みやすくなります。
なぜなら、自分というモノの限界を見誤るからです。
根性論は用法用量を間違えないようにお使いくださいm(_ _)m
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