『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

地球に『保護』されてるのは人間のほうです

人間はすぐに自然を支配したがりますが、人間が自然を支配下に置くって考え方自体傲岸不遜であろうと感じます。 
不自然で、無理があるのです。

その無理もたまたまではなく根本的に無理だって話です。
何故なら、人間は自然というモノのごく一部だからです。

自然の中に人間がいて、動物がいて、植物がいるのです。自然にとっては人間が特別だったことはないし、これからも特別であることはないでしょう。

私の場合「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観を抱いたことがありません。 
逆に「人間ってなんて出来損ないの生き物なんだろう」という想いがずっと離れないのです。 
それは大層な思索探究の末に辿り着いた結論などではなく子供の頃からずっと心の奥にあるものなんですよね。 

自然を支配したがる人ってのは根っこの部分に「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観があると思うのです。
というかそれがなければ自然を支配しようなんてそもそも思わない気がします。
 
以上のようなことを以前に書いたことがあります。

環境保護なんてことを声高に叫ぶ人々も「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観の中に住まわれているのだろうと推察します。

もし環境保護でいうところの環境ってのが、人間の半径3メートルくらいの範囲のお話なら分相応なのかもしれません。

でも、環境保護の環境ってのは、大抵人間のサイズを遥かに超えた地球規模のことだったりするのです。
それって分不相応だと思います。
 
地球の中に人間がいて、動物がいて、植物がいるのです。
地球にとって人間はあまりにもちっぽけで瑣末な存在です。


例えば蟻んこに人間並みの知性があって、その蟻んこさんたちが地球の環境を保全すると高らかに宣言したと仮定したらどう思いますか?

ほとんどの人間は苦笑いして「蟻が地球をどうこう出来たりするわけないじゃん!」と呆れるでしょう。
 
でも、同じ人々が「人間なら地球規模の環境保護っていう大層なことが出来る!」とおっしゃるのです。
それが何を意味するかというと「人間>地球」ってことです。
 
例えば大人が子どもの保護者となり得るのは「大人>子ども」っていう明らかな前提があるからですよね?
逆に「3歳児が50歳のオッサンを保護する」みたいな話は成り立つはずもないのです。
からしたら、人間が地球規模の環境を保護するなんて話は、その『成り立たない話』そのものです。
 
人間に出来るのは、必要以上に出しゃばらず、可能な限りこの星の迷惑にならないように生きることなんじゃないでしょうか?
人間が良かれと思ってやることは大体地球にとっては『大きなお世話のカタマリ』なのでね…
 
 
 
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