『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

「子孫のいない『亡くなったヒト』は大勢いる」って話

ヒーリングなんてことをしておりますと所謂成仏していないヒトに出会うことは決して珍しくありません
珍しくないというのも随分控えめな言い方なんですけどね…
 
所謂『成仏』してないヒトの多くが生きていた時の刷り込みとそれに基づく条件反射でほぼ動いているようにお見受けします。
「死んだらお墓に行かなくちゃ!」とか「仏壇に居なくちゃ!」とかいう想いでズルズルと動くのです。 
 
線香の煙や読経の声にも亡くなられた方は反応して寄って来ます。
それによって「自分も成仏出来るはずだ!」という生前の刷り込みの結果なのかなと感じます。 
 
あと、自分が亡くなったこと自体分かってない人も大勢いらっしゃいます。
そういう人は道端とかにぼーっと立ってたりします。
いわゆる地縛霊です。
 
本当は場所に縛られてるわけではなく、ご自分が死んだことを認識出来ないので動けないのです。
ことほど左様に生前の心の世界を死後の魂になっても強く引きずっている場合は多いです。
最近こんな文章を拝見しました↓
死後に彷徨う霊というものも、この世には多く存在します。それも供養をしてもらえなかったり、この世に未練や執着をもったまま成仏せずに彷徨ってしまうことがあるのです。
「亡くなったヒトが成仏出来ないのは子孫がちゃんと供養しないからだ」という古くからのよくある未成仏に対するステレオタイプのご意見です。
これって私には全然ピンと来ない話なんですよねぇ。
 
そもそも、昔であっても「子孫だからって必ず先祖供養をしてた」とは限らないでしょ?
少なくとも今のようなお墓を作るようになったのは江戸時代以降の話ですしね。
ずっと昔から今のようなカタチの先祖供養が続けられてきたと何とな〜く信じてる人がスピリチュアル界隈には多い気がしますが、実態としてはそんなことないですからねぇ…
 
それに、何より子孫が絶えた家系ってのが世の中には少なくありません。
昔の言い方をするなら『家名断絶』ってヤツです。
 
今は過去より大勢の人間が地球上に生きています。
てことは血縁という意味では過去に生きてた人々と今生きてる人間は必ずどこかで繋がっています。
 
ただ、「〇〇家」或いは「〇〇氏」という形で現在まで『家系』が継続してないケースは山ほどあります。
別の言い方をするなら、生物学的な先祖は存在しても、供養の実施者となる社会的な受け皿が何処にも存在しないってことです。
もっと簡単にいえばどこにも『子孫』のいない亡くなったヒトってのが世の中には当たり前に存在するということです。
 
だから、子孫の有無と成仏の関係は極めて希薄です。
先祖供養ってのは生きてる側の慰めのためにあっていいとは思いますけどね…
 
 
 
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