『クリアー整体ヒーリング』です

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『ジブンガーZ』と「他人に興味がないこと」を自慢する人

ジブンガーZというのは個人的な造語です。
大ざっぱに言えば、『自分しか見えてなくて、やたらと「自分が!」「自分は!」って主張する人』のことを指します。
 
なので、『ジブンガーZ』の特徴の一つは自分語りの激しいことです。
ここでいう自分語りというのは必ずしも単純な自慢話とは限りません。
 
もちろん単純な自慢話の場合もあるでしょうが、それだけではなく何かを語る時に自分中心の世界観が強烈だってことです。
簡単にいえば自己チューってヤツです。
 
それでもまだ自分は自己チューだって自覚があればいい方で自覚がない場合も多いんじゃないかと感じます。
「自分は正しいのだ! 正しいから何を言っても許されるのだ!」という許可を自分に与えているのです。
 
『自分』というものをあまり固く握りしめたら自分自身が見えなくなってしまいます。
ましてや周りのことなんて見えてません。
 
見えてるのはあくまで『自分』から見た半径3メートルくらいの自己チューな世界です。
 そして、その『自分』から見た半径3メートルくらいの世界が、この『世界』そのものだと勘違いしているのです。
 
その勘違いが何かを主張する際に常に見え隠れしているのがここでいう『自分語り』の状態です。 
まぁ、自我が肥大化してるせいでそうなるんでしょうけどね…
 
で、最近また上記のような『ジブンガーZ』な人の実例を拝見したのです↓
は普段から自分を周りと比べるということがほぼ皆無なので、周りの人間が何をやっていても全く興味がありません。だから「自分と同じような歳の人がこうしているから、自分も…」とは全然思わないのです。まあいい意味で、は人の事に興味がないのですね。だから自分が周りの人にどう思われているかなど全く考えもしません。
当たり前のことですが、人は独りでは生きていけません。
人間は誰しもそれぞれ集団の中でしか生きていけないのです。
 
集団の中にいる以上はそこに必然的に『比較』が生まれます。
『比較』のないところに適材適所の役割分担も存在しませんからね。
「比較がない」ってことは即ち「集団として機能してないこと」を意味します。
 
だから「私は自分を他者と比べていない」ってのはそれ自体『幻想』に過ぎないと思うのです。
まともに社会生活をしている限り様々な場面において自他の比較は必ずついて回るからです。
生まれてから死ぬまでずっとね。
 
引用文でいうと、自分を周りと比べることが皆無とか言ってる時点で、相当『自分』から見た半径3メートルくらいの世界に囚われてるんだろうなと推察します。
だから、「自分が周りの人にどう思われているかなど全く考えもしません」などとドヤ顔でおっしゃれるのでしょう。
良いことのように述べておられますが、それって自分が周りのことに配慮出来ない自己チューだって宣言してるようなモノですからねぇ(ー ー;)
 
 
 
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