人間の体は絶えずどこかが毀れている、そしてそれを、絶えずどこかで治している。毀したり治したりしながら生きているのである。『整体』という言葉を作った男 野口晴哉
健康であることを絶対不変の『真理』であるかのように思い込み、がむしゃらに突き進めば、遅かれ早かれ「不健康を徹底的に排除し、世界を自分たちの考える『健康』だけにしたい!」という衝動に突き動かされるようになるでしょう。
それじゃまるで善と悪を化学的に切り離そうとした『ジキルとハイド』のお話そっくりです。
陰陽説では「陽極まれば陰になる」と申します。
また「禍福は糾える縄の如し」とも申します。
健康と不健康もまた糾える縄の如く分かちがたいモノとしてリバーシブルに存在しているのではないでしょうか?
肉体を持ってこの世に存在する限り…
人間「時には不健康も受け取めながら、穏やかに倦むことなく健康に近付いていく」ってのが大切な気がします。
要は健康にしろ不健康にしろ『極端』な方向に急激に振り切れることなく、コツコツとバランスを取って歩み続けることが大事だってことです。
健康について以上のようなことをこれまで述べてまいりました。
で、ここからが本題です。
「菜食主義は健康にとって良いことなのか?」って話です。
個人的には菜食主義にはあまり良いイメージはなかったのです。
何故なら、それって『極端』な方向に振り切れた在り方だと感じたからです。
ただ、それは何らかの明確な情報に裏打ちされたモノではなかったのです。
ところが、最近こんな文章を拝見したのです↓
やっぱりなぁと思いました。
これで少なくとも菜食主義は健康には良い影響を与えないってことは確認出来た気がします。
とはいえ健康に良いか悪いかとは関係なく、菜食主義はこれからも存在し続けるのでしょう。
何故なら、菜食主義は単なる健康法ではなく、一つの信仰みたいなモノになっているからです。
一つの信仰とは「肉食する者は身体が汚れる。身体だけではなく、心も魂も汚れるのだ!」みたいな考え方のことです。
「肉食は穢れ、菜食は清め」という感じの想いが染み付いてしまっているのでしょう。
要は理屈じゃないのです。
もちろん何を信じようとそれぞれの自由です。
しかし、菜食主義は健康とは関係ない、むしろ健康とは相反する『思想信条』であろう点は、最後にもう一度ハッキリ申し上げておきたいと思います。
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