『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

あまり信じない方がいいなと思う人の特徴 (万能感篇)

スピリチュアルな世界には「見えない世界に悪いモノが全くいないないわけではないだろうが、自分には十分制御可能だ」と根拠もなく信じてるタイプの方がいらっしゃいます。 
そういったモノをすごくナメてるんですが、ご本人はナメてるとは思ってないみたいです。 

何故だか「相手は最初からそういう(自分がコントロール出来る範囲内にある)モノだ」と思い込んでるのです。 
マトリックスの映画のような『マヤカシ』の世界に迷い込んでしまっているので、そういう風にしか思えないんでしょうかねぇ… 

波動エネルギー的なこととかをご自分の方法でペラッと表層的に確認して『全部』分かったつもりになるのはご本人たちには想定外かも知れませんが、危険が危なくてデンジャラスなことです。 
危ないことを「危ないのだ!」とちゃんと認識することが危険を回避するための第一歩だと思います。
そもそも人間に分かることなんて、たかが知れてるんですから!
 
もし眼に見えないモノと対峙することになった時に自らの『無知』を十分認識出来てなければ、危険な局面を迎える可能性はそれだけ高まります。
知ってるつもりになればなるほどアチラさんのマヤカシに引きずり込まれる確率が高まるからです。
 
以上のようなことを述べたことがあります。
眼に見えないモノに対してすごく安直な見方をする人がスピリチュアルな世界には少なくありません。
 
現実社会でも大人になっても中二病なままみたいな人は散見されますが、スピリチュアルな世界ではもっと頻繁にそのタイプを拝見するのです。
例えばこんな感じで↓

人のお祓いも家のお祓いもその場でちゃんと結果が出るので、不具合の原因が一般に言われる霊障であれば、100発100中でその場で改善します。

100発100中って言葉のチョイス自体、すごく万能感のクセが強いなぁって感じるのです。
「私に出来ないことなんて一つもないのよ!」的なニオイがプンプンするというか…(ー ー;)
 
でも、世の中「白黒ハッキリした所謂『正解』が何時も何処かに用意されてる」なんてことは、そもそも無いんじゃないですかねぇ。
大体は薄ボンヤリとした曖昧さの中を手さぐり足さぐりしながら「多分これだろう」って『答え』を探していくしかないわけです。
たまたまではなく、元からそういう『世界』なのです。 
 
ましてや眼に見えない世界の情報なんてのは、現実的に裏付けが取れないことのほうが圧倒的に多いです。
だから、幾ら本物っぽく感じたとしても眉に唾付けて3割引くらいで捉えておいたほうが無難です。

「信用するに足る人はその『3割引』の視点を普通に持っている」と個人的には思っています。
逆に何でも自信満々で言い切るようなタイプの人は眉に唾つけて見ています。
別に霊能者とかに限らずですが…
 
 
 
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