『クリアー整体ヒーリング』です

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飽和する『世界人口』と人類という種の『結末』

万が一人類が止めどなく進歩出来るのだとしても、地球のキャパシティ自体には限度があるわけで…
大切なことなのでもう一度言いますが、地球のキャパシティには限度があるのです。
2019年6月に国連が発表した、2100年までの世界人口の予測です。(中略) 最も起こりそうなケースを想定した「中位推計値」で、2050年に97億人、2100年には110億人という数字でした。また、この110億人をピークとして、人口増加は頭打ちになる可能性があるとのことです。
「人口増加が頭打ちになる」ってのは、単純に考えて「もうそれ以上地球は人間を養えません」ってことです。
地球の容量に対して人間の適正数が遥かにオーバーして飽和するってことです。
 
それは、22世紀以降『人類の歴史』が確実に右肩下がりになるということを指し示しています。
もちろんノストラダムスじゃあるまいし、いきなり人類滅亡とかにはならないでしょうけどね…
 
数々の紆余曲折はあると思います。
個人の感じる『時間の単位』で言えば、まだまだ遥か未来まで人類の歴史は続くかも知れません。(千年単位とかで)
ただ、これからゆっくりと確実に種としての人類は衰退していくのは確かです。
 
前に以上のようなことを書いたことがあります。
「人類という種はすでに衰退期に入ったのではないか」という感じの話の枕としてです。
 
現在日本では少子化が大きな社会問題として騒がれています。
簡単に言うと少子化→人口の縮小→経済の縮小→国家の衰退という筋です。
 
主に人口の縮小によって各種の公共サービスの財源が失われることだけが問題であるかのように事は矮小化されています。
逆にいえば「日本単体の出生率さえ回復させられれば、『解決出来得る問題』である」とボンヤリと捉えられているってことです。
日本が少子化になっていても世界的規模で見れば「これからもずっと人間の個体数は増え続け、人類は発展し続けるであろう」と大多数の人々が何とな〜くお花畑に信じているように見えます。
 
本当の問題は、簡単に言うと「世界人口の不可逆的な縮小→世界文明の長期的停滞→人類そのものの衰退」です。
要は「もうこの地球上では人間は種としての大規模な発展は望めない」ってことなのです。
 
長期的に見てこの苦境を打開するためには2つの手しかありません。
一つは人為的に数十億人単位の『人口削減』を行うことによって地球上における種としての適性数まで人間の数を押し下げること。
つまり、史上空前の大規模な『人間の間引き』です。
しかし、言うまでもなくそんな方法はあまりにも残虐すぎて端からお話にもなりません。
 
であるなら残る手は一つです。
それは地球外に脱出して別の天体に『新天地』を見つけることで種としての存続発展を図ることです。
ただし、これも科学力の発展がその計画を早期に可能にするほどの速度で進歩することが前提となります。
また例え将来それが可能になったとしても、地球外に脱出出来るのは全人類から見ればほんの一握りの『選ばれた人間』のみでしょう。
 
つまり、今世の中で言われているように、人口の右肩上がりの増加が社会ならびに経済の発展に『不可欠な要素』だとするならば、人間という種はもうすでに将棋でいうところの『詰んだ状態』にあるということです。
北斗の拳風にいえば「お前はすでに死んでいる」状態なのです。
 
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ 細川ガラシャ
 
 
 
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