『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

先祖供養と所謂一つの『未成仏』

墓参りの時期なので少し先祖供養のお話でもしてみようかなと思います。
以下は例によって例のごとく個人的な独断と妄想に基づくモノです。
 
「先祖は漏れなく子孫の人生に関わっていくものだ」という風な考え方があります。
同じ血脈の中で延々と『生きてる人間』の面倒見ていくという発想です。
 
良くも悪くもそんなに先祖が子孫にガッツリ関わるのが常態化してるのなら、所謂浮遊霊みたいなモノは何で存在するのでしょうねぇ?
所謂地縛霊は何故あちこちに立っているのですかね?
そういう浮遊霊や地縛霊だって誰かのご先祖さまのはずですが…
 
ヒーリングなんてしておりますと人の身体に亡くなった人が居る場面に遭遇するのは日常茶飯事です。
そういう人たちだって当然何処かの誰かのご先祖ってことなんですよね。
 
所謂成仏をしてない人は当然ながら子孫の人生に積極的に関与とかしてません。
出来ませんしね。
 
霊能者の人によっては「成仏してない先祖の祟りがー」とかおっしゃる方もいらっしゃいます。
が、もしかしてそれが本当だったとしても、成仏してない先祖が全員漏れなく子孫に対して祟ってるわけではないですよね。
 
要するにネガティヴであれポジティブであれ子孫に関わっている先祖は一部だってことです。
一部っていっても全体に対するパーセンテージはそんなに高くない気がします。
 
そもそも、何故とんでもなく多くの亡くなったヒトたちが子孫とは縁もゆかりもない場所で地縛霊やら浮遊霊やらをしてるんでしょうか?
はっきり申し上げて未成仏霊のヒトの多くが子孫と関係ない場所に存在していると思いますよ。
「地縛霊なのにお盆だけ自由に動けて子孫のところへテクテク帰る」ってなことがあったなら、逆に不思議でしょうに…(-_-)
 
「お盆になったら先祖は必ず子孫のところに行く」っていうのならどう考えてもこんなにこの世の中に地縛霊やら浮遊霊やらが多いはずはないのです。
祟るとか祟らないとかいう遥か以前に「子孫のところへたどり着いていませんよ」ってことです。
たどり着けるのなら成仏してるし、成仏してるのなら当然祟ったりしないだろうしって話です。
 
とはいえお盆の行事自体、別に否定するつもりはありません。
生きてる側の人間が亡くなられた方々を追悼するための行事として必要なんだろうと思うからです。
 
ただ、そこにことさらオカルティックな意味を付けようとするのならまた話は別です。
「先祖には感謝、でも自分は自分」くらいに考えとけばいいんじゃないでしょうかねぇ。
 
 
 
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