ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。
そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。
今回に限らず私がカミサマって言う時はそういうモノのことを想定しているとお考えください。
簡単にいえば「時代や地域に関わらず誰かが神さまって呼んできた眼に見えない存在はとりあえず丸ごと全部カミサマという『ジャンル』に分類しますよ」ってことです。
そもそも「あれでそれでこれで、こういうモノには神さまという名前を付けよう!」って概念を作ったのも人間ですから。
もっと簡単にいえば、何処かの誰かが神さまって呼びたい何かを「これは神さまだよ〜」って呼んでるだけの話なのです。
だから、別の人が同じモノを「これは悪魔だよ〜」って言えば悪魔って名前になります。
そう呼んでる人にとってはね!
ただ、それはその人たちが神だ悪魔だと呼んでるモノの実態がどういうモノであるのか?ということとは、全然別の話ですがね。
例えば川を流れているモノのことを水と呼ぼうとH2Oと呼ぼうと川を流れるモノの実態が変わるわけじゃないってことです。
じゃあ、人間は神さまと呼んでるモノはすべて空想の産物かというとそうでもありません。
亡くなったヒト、物の怪、オニ、式神、それらエネルギー体の合体した得体の知れないモノなど実に様々な実在のエネルギー体がカミサマと呼ばれてきました。
それらは人間を何らかの得を与えるモノであり、時には禍いを与えるモノでもありました。
どちらにしろ人間に関わり、人間に影響を与えらモノだったのです。
良くも悪くも人間が本来神と呼んできたのはそういう存在のことです。
もっと大きなこの世界自体を創ったようなモノはその範囲に含まれていませんでした。
ただ、そういう存在が実在のモノだと仮定しても、そういうモノにとって人間は取るに足らない存在です。
考えてもみてください。
例えば人間が神としてアリを人間とすると、アリ1匹1匹の幸せを祈る人間など存在しないし、するわけもないことが容易に想像出来るはずです。
つまり、人間が考えるような所謂神さまってのは何処にも存在しないってことです。
人間の想像を超えるような大きなエネルギー体が居たとしても、それは基本人間という種族とは深く関わらずに存在しています。
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