どんな人の心にも穏やかさとともに荒々しさかあります。
それはコインの表と裏みたいなものです。
荒々しさの火を灯せばとりあえずすぐに『前向なココロ』を得られます。
例えば心が折れそうなことがあっても「何くそ! ふざけんな!」と思うことでへこたれずに済んだってことは誰しもあるでしょう。
だから、荒々しさの持つある種の力強さに魅せられる人が後を絶ちません。
荒々しい心というものは良くも悪くも『分かりやすい生命力の噴出』を促すからです。
でも、荒々しさを生きるための推進力として継続して使い続ければ無理が出てきます。
荒々しさを推進力にするためには絶えず心に『怒り』の炎を燃やしておく必要があるからです。
怒りのエネルギーを燃やすって、つまりはアドレナリンの沸騰みたいなモノを求めてるんですよね。
それは生きることの推進力として、アドレナリンの沸騰みたいなモノを『燃料』としてるってことです。
別の言い方をすれば火事場の馬鹿力的なモノを絶えず期待してるってことです。
緊急事態だからこそ爆発的に作用する一過性のチカラを日常の中でも継続的に使おうと欲ばるのです。
そうなると、いつも沸き立つような想いをしなければ生きてるような気がしないなんてことになりかねません。
非常時のイレギュラーでなら良いのですが、それをいつでもどこでも求めだすと厄介です。
まあ、言ってみれば怒りのエネルギーってのは物理的ではない麻薬みたいなモノだからです。
それに依存しすぎると離れられなくなるのです。
以上のようなことをこれまで何度か述べてきました。
麻薬みたいなモノって表現はある種の比喩として書いていたのですが、最近本当にそんな効果があるらしいと知ったのです↓
「クソッ」などの悪態をつくと痛みへの耐性が上がるという実験結果。氷水に手を浸して耐える実験では、痛みを感じるしきい値が32%、痛みへの耐性が33%上昇したという。
あくまでも「引用文によると」ですが、怒りには一定の鎮痛効果があるらしいです。
まるでモルヒネか何かのようにね。
モルヒネもそうですが、麻薬だからって使い方次第では役に立つ物です。
ただね、乱用すれば必ず弊害は出ます。
そして、「怒りのエネルギーには想像以上の害毒がある」ってことを知ってる人は残念ながら案外少ないのです。
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