触れれば触れるほどエネルギー的影響を受けやすくなる

以前にこんなことを書きました。

まだ整体を習っていた頃「腕の良い整体師ほどあまり長生き出来ない。何故ならそれだけ多くのお客さんからたくさんの『良からぬモノ』を受けてしまうからだ」という話を聞いたことがあります。

今から考えればその『良からぬモノ』とは波動のレベルの低いあれやこれやのエネルギーのことだと思います。

それを他人と身体的な接触することでもらってしまうのが所謂『受ける』ということです。

『受ける』という言葉を使えば良からぬモノ限定のような感じになりますが、要は『身体的な接触によるエネルギー的な影響』のことです。

現実には身体的な接触が多いほど良くも悪くもエネルギーの交流を促進しやすいということを表しています。

触る相手が人間ではなくてもエネルギーの交流を増幅しやすいことには変わりがありません。

犬や猫などの生き物はもちろん無生物であっても触れば触るほどエネルギーの交流は大きくなる傾向にあります。
触った人にとってそれが良いことか悪いことかは別としてね。

まあ、一般的には無生物より生物のほうが影響は大きいでしょう。
なので、人に触る仕事に従事する人は受けやすいのは確かです。

しかし、事務所で朝から晩までパソコンのキーボードを叩いているような仕事をしている場合もエネルギーの交流を増幅しやすい環境には十分なっているでしょう。
コンピューターという物の性質上、実に様々なエネルギーが機械を通してドシドシやって来ますしね…

それは当然スマートフォンにも通じます。

現代社会においては、様々な人や物や場所に出会い交流する機会が飛躍的に増えております。

そんな状況ですので、「触れれば触れるほどエネルギーを受けやすくなること」について、誰れであっても無関係ってわけにはいかないのです。

触り触られることでエネルギーは蓄えられ増大していきます。

増大したエネルギーは変質し強力化していく場合が多いのです。

あたかもそれはウイルスが感染する過程でパンデミックを起こすかのようにね…

新型肺炎が流行って以来人は物理的な接触については随分神経質になりました。

しかし、エネルギー的な接触も実は構造は同じなのです。

接触して感染したからといっていつもダメージとして顕在化するとは限らないところもよく似ています。

でも、受けたエネルギーが潜在化して蓄積することもあります。

その時何ともなくても後々表面化してくるかも知れません。

気を付けるのに越したことはないと思うのです。