『クリアー整体ヒーリング』です

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究極の自己責任論と切り捨て御免の『優生思想』

このブログではこれまで『根性論』というものについて度々言及してきました。
ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。
 
で、この根性論の仲間に『自己責任論』というのがあります。
ここでいう『自己責任論』というのは「やると心に誓って物事に当たれば、どんなことでも出来ないことはない。」という前提からの「出来ないのは出来ない奴が悪いのだ!」という考え方のことです。 
つまり、「やり方さえ間違わずに努力すれば何でも出来るのが当たり前!」という発想なのです。 
 
この「何でも出来て当たり前」という発想は「この世は予定調和の世界だ」とベーシックに捉えてることを意味します。
ここでいう『予定調和の世界』というのは「この世界では何時でも何処でも誰にでも分かりやすく辻褄ってのは合うものだ」という考え方のことです。
 
そういう考え方の人は「辻褄の合わないのは辻褄を合わすことの出来ない人の側に常に責任がある」って捉えるのです。
勉強で例えるなら「算数の問題にはちゃんとした『解答』が先に用意されているのだから、その『解答』に辿りつけない子は単に本人が勉強不足なだけだ!」みたいな捉え方です。
 
上記のような内容をこれまで何度も書いてきましたが、最近究極の自己責任論とでも呼ぶべきモノを拝見したのです↓
 
(引用はじめ)
明らかになったのは、「自粛なんてしようがしまいが感染は拡大する。死者数の総計が少ない以上、国民経済全体を犠牲にしてまで自粛する必要はない。むしろ個人の努力で対処できる」ではなかろうか。
(引用終わり)
 
引用文をザックリ要約すれば「新型肺炎は大した病気ないので、経済的観点から鑑みて自粛は無用の長物である」って話らしいです。
「国や地方公共団体は出来るだけ関与せず、後は全部個人の努力だけで対処しろ!」って主張のようです。
 
もっと言えば「もし対処出来ずに罹患したって、それはあくまで自助努力が足りないだけだ (自己責任の範疇)」ってことになるでしょう。
「この世は予定調和の世界だとベーシックに捉えてる」からこそ出てくる考えです。
「対処出来ないのは単に出来ない奴が悪いのだ!」って想いが心の何処かにあるのです。
 
さらに言えば根底に「対処出来ずに死ぬような半端な人間は死んでも仕方ない」という『切り捨て御免の人間観』があるように感じます。
優勝劣敗を極限まで目指そうとするある種の優生思想の成れの果てです。
要は「自己責任で疫病に対処し切れないような生物学的に劣等な人間は淘汰されて然るべきだ」ってことなのでしょう…
 
例によって例のごとく独断と偏見ではありますが、改めてここでハッキリ申し上げておきたいことが一つあります。
「全ての人間は最後には死にますが、ハナから『死んでもいい人間』などこの世には一人もいないのだ」ということを!
 
 
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