『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

人の言葉を『バランス』よく聞くことの大切さ

内容には『もっともらしさ』なんて一つもなくても、もっともらしく自信満々に力強く繰り返せば、それによってコロッと騙される人間ってのが一定数居るものです。
そして、そういうタイプの人々は「一度騙されてしまえばよっぽどのことがない限り信じることをやめない」という特徴があります。
 
この手法を徹底的に繰り返し行ったのがナチスゲッペルス宣伝相です。
このやり方のツボは何が正しいかではなく、自分らの信じさせたいことを『いかにも正しいもの』として信じさせることです。
 
これを「遥か昔のファシストが考えた特殊なやり方だ」と思う方もいらっしゃるかも知れません。
でも、今でもバリバリ現役でこれと酷似したやり方はあちこちで使われています。
 
どんなに眉唾な話でも自信ありげに何度も何度も繰り返していれば信じる人間は現れるものです。
もちろん信じない人はずっと信じませんけどね…
何故信じるかといえば結局その人が信じてるものは話の内容より話してる人の姿形だからです。
 
話の内容を驚くほどおざなりにしか聞かないタイプの人って世の中には少なくありませんからね。
「誰々さんが言ってるのなら間違いないよね!」みたいな感覚の人が多いって話です。
 
逆に内容を精査しようとすると「私の言ってることが信用出来ないの!」と問答無用でゴリ推ししようとするタイプの人もいらっしゃいます。
そこでも話の中身は二の次にされます。
 
そういう話の内容を二の次にして判断の基準を人間関係に求める人はマヤカシにやられやすいです。
目に見える社会でも眼に見えない世界でも…
 
9割のマヤカシに1割のホントを混ぜてもっともらしく見せるワザってのが世の中には横行しています。
9割もマヤカシなら信じないって思うかも知れませんが、話の内容をおざなりにしか聞かないタイプの人にはそれでも通用してしまいます。

これもウソ! それもウソ! あれもウソ! なんですが、合間合間にちょびっとずつホントのことを差し込んで信憑性を確保します。
場合によっては恣意的な数字とかグラフとかも出してきます。
使い方次第ではありますが、数字こそがマヤカシの総本山なんですけどね…
 
で、結局何が言いたいかというと人の言葉っていうのは『人間』と『内容』の2つをバランスよく見なくちゃいけないってことです。
胡散臭い人間の言うことでも真実はあるし、誠実そうに見える人間の言うことでも間違いはあります。
 
例えば惚れた弱みで相手の言うことを必要以上に信じ込んでしまうとかね…
どんな言葉であれ、それを発する『人間』と語られる『内容』のバランスを著しく欠いた状態で受け取るのはマズいってことです。
言葉に限らず、何事も是々非々でバランスよくが宜しいかと。
 
 
 
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