以前何度か魂が腐るということを書きました。
ここでいう『腐る』とは何らかの理由で元々みっちり詰まっているはずの魂の中身がスカスカになることです。
心のスキマが広がってガバガバになり、そのうち魂そのものがスカスカになっていくのです。
人の肉体は寿命に合わせて劣化していきます。
しかしながら、人間の魂は肉体の劣化と歩調を合わせてはいきません。
もっとずっと長い時空を旅していくものです。
とはいえ生きてる限り魂は肉体という器に収まっています。
亡くなるまではそこから勝手に出ていくわけにもいきません。
魂がスカスカになってしまった人もそれは同じです。
そういう人は内側と外側の境目が曖昧で滲んだようにハッキリしなくなります。
そうするとその人自身の感覚は「見境いがなくなる」のです。
それは文字通り自と他の境い目が曖昧になって分かりづらくなるということです。
中身がみっちりしてない分認識もまたぼやける傾向にあるのです。
ぼやけるというか心が『感じること』に対して希薄になっていくと申しましょうか…
人間らしい心が段々と溶けていくのです。
分かりやすく言えばサイコパスみたいな感じになるのです。
だから、周りがみんなドン引きしていても一人だけ「これの何が悪いの?!」って感じになります。
で、その状態をエネルギー的な角度から見るならば色んなモノに憑かれやすいということが言えるでしょう…
傾向として憑かれやすい方向へスルスルと向かっているということです。
何かに憑かれてより一層サイコパスみたいになるってこともあるでしょうね。
魂がスカスカなんだからまあ何に憑かれても不思議はありません。
場合によってはとんでもないおぞましいモノを憑けてる人も街を普通に歩いてます。
そして、残念ながらそういう人が元に戻れる可能性は低い気がします。
だから、そんな風になりたくなければ、日ごろから心を小まめに「振り返ること・見つめ直すこと」です。
「振り返ること・見つめ直すこと」で魂が腐るのを食い止めることが出来るからです。
もう一つ言えば先ほども申し上げたように、生きてる限り魂は肉体という器に収まっています。
それは魂が肉体の変化に少なからず影響を受けるということです。
例えばこのブログでイレズミにネガティヴな意見を申し上げてきたのは道徳論ではありません。
イレズミというのはわざわざ自分の肉体を継続的に傷付ける行為です。(一度入れたら消えないので)
それは魂にまでネガティブな影響を与え続けます。(その影響はジワジワとしかし確実に大きくなります)
まぁ、何を選ぼうと為そうとそれぞれの方の自由です。
ただ、わざわざ自分の肉体に傷を付けて魂を腐りやすくする必要はないだろうと個人的には強く思うのです。
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