ジブンガーZというのは個人的な造語です。
簡単に言えば、自我の肥大化したオラついた人のことです。
『ジブンガーZ』の特徴の一つは自分語りの激しい人だってことです。
ここでいう自分語りというのは、何かを語る時に自分中心の世界観が強烈だってことです。
まあ、世界観っていうほど大層なものではなく、自分の好悪や欲望が剥き出しになってる状態のことです。
なので、少なからぬ『ジブンガーZ』は他人を自分のマイワールドに引き込もうとします。
ここでいうマイワールドってのは、自分の先入観や「こうあるべきだ!」という思想信条によって、見たいモノを見たいように見ている世界のことです。
このマイワールドは自我の肥大化と呼応して、ブヨブヨと肥大化していきます。
そして、大抵肥大化したマイワールドは周りの者を己れの欲望や感情で吞み込もうとします。
その結果として『ジブンガーZ』によく現れる特徴の一つが「他者を叩いて自分アゲ」です。
もっと言えば「他者を叩いて自分アゲ」を「これは正義の鉄槌なのだ!」とか本気で信じてしまう心理の歪みが特徴と言えるでしょう。
そういう方は心の何処かで他人を叩けば自分という者が相対的に上がると思ってらっしゃる気がします。
ご本人としては単に正当な評価を下しているだけだということなのかも知れませんがね…
別に「他人の評価や批判をしちゃいけない!」なんてことを言いたいわけではありません。
「他人を幾ら叩いても自分は上がりませんよ」ということを申し上げているのです。
ていうか「他人を叩けば叩くほど自分はそれ以上に堕ちていく」って話をしています。
その指摘がどれだけ事実として的を射ていようと、『他人を叩く行為』自体が自分自身の波動を上げるなんてことはないのです。
ていうかジブンガーZになってる時点で十分波動のレベルは低いんですけどね。
波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。
別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。
自我の肥大化は自分というモノの存在を正当化または正統化したいという欲望も肥大化させます。
「自分の正しさを周りに証明して思う存分ドヤ顔をしたい!」という欲求が高まるのです。
それで先ずやり出すのがマウンティングってやつです。
「とりあえずビール頼んどく?!」ならぬ「とりあえずマウンティングやっとく?!」てな感じです。
で、その次が「他者を叩いて自分アゲ」です。
まあ、そんなことばかりしてたら心が殺伐としてどうしようもなくなるでしょうけどね…
『このブログを浄化します』
募集中‼
※ お知らせ
現在ご要望があれば日曜祝日にも遠隔ヒーリングを行っております!
また時間外の施術であっても可能な限り対応させていただきますので、御希望があれば一度お問い合わせください。
営業時間 (日曜・祝日除く) :月~金 10:00~21:00 土10:00〜14:00
ご予約はメールにて24時間受け付けております。
当方で予定を確認の上返信申し上げますのでお待ちください。
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp
メール:O-AkIO@n.vodafone.ne.jp