「幽霊なんているわけない!何故なら自分は見たことがないからだ!」っていう人が世の中にはいらっしゃいます。
所謂『幽霊否定派』の方々です。
もちろん何を信じようと信じまいとそれぞれの全くの自由です。
個人的な思想信条の範囲に収まってる限りはね。
ただ、実際にはそういう考え方は目に見えるカタチで弊害をもたらしています。
「幽霊なんているわけない!」って考え方の延長線上には「死んだらお終い」っ 考えが横たわっているからです。
「死んだらお終い」ってのは「肉体という物が無くなればその人の『存在』の全ては綺麗さっぱり無くなる!」っていうことです。
所謂「目に見えるモノ」だけを信じる唯物論ってヤツですね。
唯物論って考え方を続ければ、遅かれ早かれ「やり逃げ上等! ごまかし万歳!」って感じの心の在り方に傾いていくでしょう。
だって、死んだら魂も含めて自分という存在は跡形もなく消えてなるんですよ?(あくまでその人たちのアタマの中ではですが)
そりゃ「生きてる間はやりたい放題やればいい! 自分が消滅した後の世界のことなんて知るかよ!」って風になるでしょうよ。
今まで以上のようなことを繰り返し書きました。
それは幽霊の実在を証明したいなんて考えてるからではありません。
唯物論的な考え方を続けてると遅かれ早かれ刹那的な考え方に染まっていくよってことを伝えたいからです。
人生80年というなら80年分の長さでしか物事が見られなくなります。
何より死んだらその人の何もかもが消滅してしまうって考え方は人としてものすごく寂しい心の在り様だなと思うのです。
人が死体を見て恐怖するのはそこに物以上の何かが有ると感じるからでしょう?
それが単なる物って考えるのが唯物論です。
そういう人は昔に亡くなられた先人たち、自分がいなくなった後にこの世にやって来る未来の子ども、そういった人々に想いを致すことも少ないんじゃないでしょうか?
そういう人的には『自分がいない世界』のことなんて考えても意味がないだろうしねぇ…
お盆が終わってもう9月になるとお彼岸で多くの人々が墓参りに行きます。
ぶっちゃけた話私は先祖がお墓に入ってるとか思ってません。
じゃあ、墓参りはまったく無意味か?と言えばそうとも思ってないのです。
少なくともそこには生者の死者に対する弔いの心があります。
死んだら全部無くなるってところからは弔いの心は出て来ませんよね?
有りもしないモノを弔うなんて矛盾そのものですので。
眼に見えない心や魂を大切にすれば人は心が安らぎます。
理屈ではなくね!
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