波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。
別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。
波動のレベルが高くなるということは、強力で常人に真似の出来ないような『超能力』を手に入れることではなく、『特別』が大好きな方々からはバカにされるような温かで穏やかな『平凡力』を身に付けることだと思うのです。
ありふれた日常の中にある平衡感覚を以ってね。
波動のレベルが高くなるということは、強力で常人に真似の出来ないような『超能力』を手に入れることではなく、『特別』が大好きな方々からはバカにされるような温かで穏やかな『平凡力』を身に付けることだと思うのです。
ありふれた日常の中にある平衡感覚を以ってね。
ただ、世の中には『特別』なチカラがほしくて仕方ないって人が多い気がします。
『特別』なチカラを欲しがるということはそれを使える裏付けとなる『特別』な立場と『特別』な役目も同時に欲していることです。
そうじゃなければ他からそのチカラの『正当性』を認められませんので。
例えばの話、ある会社の人事部長に人事に関する大きな裁量権が与えられているとすれば、それは人事部長という『立場』にあるからです。
人事部長の『立場』にそういう『権力』が与えられているのは、人事を円滑に行うという『役目』が与えられているからです。
もっと言えば人事を通じて会社を発展向上させるという『使命』が与えられているのです。
しかしながら、一般社会ではそんな『使命』について一々声高に『特別』なものとして語られることはありません。
また、その『使命』を果たすための『役目』もまたありふれた日々の『業務』としてコツコツと地味にこなされていくだけです。
スピリチュアルやら宗教やらに関係している人々の中には「自分たちが特別な使命を神なら宇宙人やらに与えられてる!」と本気で信じている方々がいらっしゃいます。
人類とか地球とかの運命に関わる特別で壮大な『使命』とやらをです。
でもね、その人の『使命』とやらが万が一「地球を救え!」みたいな壮大なものであったと仮定しても、その『使命』を果たすのに見合うだけのチカラが与えられているだけであり、そのチカラを使うのに見合うだけの『役目』を与えられているだけのことです。
それ以上何ら特別な使命も権限も与えられはしないのです。
「ある種の選民思想を満足させるような特別感はどこにも無い」ってことです。
『使命』とかって言葉を好む人ってのは、自分が『特別』に選ばれた人間だと思いたがる傾向が強いように思えます。
それは十中八九自分のプライドが満たされないことに対するコンプレックスの裏返しです。
だから、自分は他人とは違う『特別』な運命の下にある人間だと思いたがるのです。
先ほどの例えでいうと人事部長になって人事に関する大きな裁量権を与られた途端、まるでそれが最初から自分の物であったかのように振る舞う人がいらっしゃいます。
『役目』に対応して与えられた権限を「初めから自分が持っていたチカラ」のように何故か勘違いしてしまうのです。
『役目』とか『使命』とかは元よりドヤ顔で振り回すようなモノではなく、粛々と果たすべきモノです。
端から『特別』に与えられ私有物などではないからです。
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