以下は例によって例のごとく自分の経験に基づく独断と妄想のお話です。
眉にたっぷり唾をつけてご覧くだされば幸いです。
この前名古屋へ二日ほど出向きました。
ヒーリングの講習会と様々な用事があったものでね。
で、根っからの貧乏人なので、旅費は出来るだけ安く上げたいわけです。
基本は新幹線ですが、懐具合によって時には高速バスと近鉄特急を乗り継ぐなんてこともしております。
その日も早朝というかまだ暗いうちから動き出したわけです。
天気予報では一日曇りでしたが、真夜中から雨が降ってきて余計に暗かったですねぇ。
まあ、仕方ないので傘をさして出発です。
先ほども申し上げたように雨が降っており、視界が煙るほどの土砂降りです。
自宅の建物の外に出ると向かって斜め左に傘をさした人物が一人ぽつんと立っているのが見えました。
多分女性なんですがね…
その人を見た途端に訳もなくザワザワと心が波立ちました。
あれっと思い、でもそのザワザワした感じはドンドン強くなります。
恐怖とも不安とも付かぬモヤモヤとした気持ち悪さを感じます。
稲川淳二さんならここで「これが何だかイヤ〜な感じなんだ」っていうところです。
で、止せばいいのにもう一度その人の方に視線のピントを合わせてみた…
ホント訳は分からないんですけどね、「これはダメなヤツだな」と瞬時に思いました。
理屈じゃないんですよね。
これは見ちゃダメなやつだと…
ちょうど方向も自分の行きたい方向の反対だったんで、その後は振り向かずに大雨が降る中一目散に走りましたねぇ。
背中のザワザワがゆるんだ辺りで後ろを見たら付いて来てはなかったんでホッとしました。
まあ、こんな話があったってことなんですが、これって普通に考えれば「ただの生身の人間が一人傘をさして街角に立ってただけじゃないの」って話ですよねぇ。
夜中とはいえ街中ですから、別にあり得ないことじゃありません。
ていうかこれは別に怖い話として語ったわけではないのです。
じゃあ何が言いたいかというと、「自分の感覚は大切にした方が良いよ」ってことです。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ってヤツで、勘違いや思い過ごしなら後で笑い話で済みますが、万が一本当にそれが『ヤバいモノ』なら洒落にならないことになりますから…
だから、自分の中からやって来る危険信号はなおざりにせず大切にした方がいいんじゃないでしょうかねぇ。
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