スピリチュアルな世界には眼に見えない存在からチカラを借りたがる人ってのが大勢いらっしゃいます。
本当かどうかはともかくとして、神だ天使だ宇宙人だってモノにね…
ただ、借りモノのチカラはどこまでいっても借り物に過ぎないんですよね。
しかも、取り込まれたら最後『自分』って存在が溶けて無くなる…
強いチカラほど取り込まれる可能性は高くなります。
あっ、これは何も眼に見えないチカラとは限りません。
権力とか金の力とか、『現実的なチカラ』であってもそれは同じことです。
それが強ければ強いほどそれに取り憑かれ、取り込まれるってことはよくあることです。
下っ端の時は卑屈なほどぺこぺこして人の顔色を窺ってたのに、役職が付いた途端に横柄に威張りだす人
慎ましく生きたいとかいつも言ってたのに、大金が手に入った途端に人が変わったように散財しだす人
自分を見失い、その場の状況に取り込まれるのです。
「自分だけは絶対違う!」なんて思わない方がいいです。
誰だってあっという間に『チカラの暗黒面』に堕ちてしまう可能性はあるのだから…
そこら辺を全部承知の上で、それでもなお「自分はスゴいチカラが欲しいんだ!」っておっしゃるのなら、もう「後はご自由に!」ってことなんですけどね…
チカラってのをナメてると痛い目に会うかも知れませんよ。
それに他からチカラを借りてくるのを良しとするならば、正直『物の怪使い』と考え方はさして変わらない気がします。
意識的であれ半ば無意識であれ、物の怪のチカラを意図的にかつ継続的に借りている人のことを私は『物の怪使い』と呼んでいます。
単に物の怪に付かれた人ではなく、物の怪の波動に共鳴し同調している人のことです。
簡単にいえば物の怪使いとは物の怪のエネルギーとコラボしている人です。
いつも相手が物の怪とは限りませんがね。
オニや亡くなったヒトなんてこともあるでしょう。
また宗教団体とかから呪術的なラインを通してチカラをもらってるってこともあり得ます。
ここでいうところの『ライン』というのは何らかのエネルギーの送受信を可能にするために仕掛けられた隠された装置のようなモノのことです。
その眼に見えない道が一度結ばれるとそれを通じて色んなエネルギーがやって来るようになります。
で、最近ヒーリングについてこんな文章を拝見したのです。
「(ヒーリングに使う) エネルギーってのは宇宙とかから流してもらって初めて使用成立するもの」
たまたまではなく、借りモノのチカラでヒーリングするってのが常態になってるのなら、あまりにも危険な行為だと思いますよ。
上に理由を述べた通りね。
『このブログを浄化します』
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