旧約聖書の創世記に最初の人間 (アダムとイブ) が神によって『楽園』 (エデンの園) から追放されるというお話があります。
「人間は元々苦しみ一つない『永遠の楽園』にいた」という伝説です。
つまり、そこには神に造られた当初の人間は何の苦しみもない世界で当たり前に生きていたという考え方が根底にあるわけです。
しかし、結局「人間の邪まな行いが神の怒りをかい、 初めに暮らしていた『楽園』を失い、苦しみと短い寿命の今の世界に住むようになった」という筋書きです。
「人間は元々苦しみ一つない『永遠の楽園』にいた」という伝説です。
つまり、そこには神に造られた当初の人間は何の苦しみもない世界で当たり前に生きていたという考え方が根底にあるわけです。
しかし、結局「人間の邪まな行いが神の怒りをかい、 初めに暮らしていた『楽園』を失い、苦しみと短い寿命の今の世界に住むようになった」という筋書きです。
この筋書き通りなら遥か昔ですが、この世には一度『楽園』があったってことになります。
だからこそ楽園伝説を信じる人の心の何処かには「人間というのは元々ラッキでーハッピーな状態がデフォルト (常態)なのだ」という想いがずっとあるのです。
そして、その想いをベースとして「何の苦悩もなく『楽園』にいた時の在り方が人間に与えられた本来の状態なのだから、方法さえ間違わなければ当然その場所に戻れるはずだ」という考えが出てくるわけです。
昔の『楽園』の方がホンモノであり、今の苦しみだらけの世の中の方がニセモノであるとね…
今までの世界は、優越感や、権力欲、物質欲などの人間の欲が糧となって成立していました。この世界は、宇宙の道理から見れば幻想そのものの世界であり、その中で狂喜乱舞している私たちは幻想の世界の奴隷だったとも言えるでしょう。ですが、波動上昇するたびに、この世界が虚像だったと気が付く人たちが出てきます。
確かに森羅万象すべてのモノには波動があります。
波動は自然にあるものだからです。
っていうか元々自然の一部なのです。
例えば気象には高気圧とか低気圧とかいうのがあります。
ご存知のように高気圧が来れば晴れるし、低気圧が来れば雨になります。
晴れた日もあれば雨の日もあるのが天気ってものです。
そもそもが天気はそういうものとして存在しているってことです。
波動のレベルもそれは同じです。
最初から上がったり下がったりするように出来ているのです。
要は波動というモノは上がったっきり、下がったっきりにはならないということです。
だから、「世界がまるごと波動上昇していく」というのがすでに『虚像』なのです。
世界が一糸乱れず波動を変えるということは先ずあり得ません。
それぞれの波動はそれぞれの別のパターンで上がったり下がったりしているからです。
何より波動さえ上昇すれば世界がスンバラしく変わる!なんて話はファンタジーだと思います。
そもそも波動は「人間を幻想の世界から救いだすためのツール」などではないですしねぇ…
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