『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

呪詛ってのはどこに『とばっちり」が行くか分からないモノです

ここでいうところの『呪詛』というのは「誰かに対してエネルギー的に眼に見えないカタチでネガティヴな影響を与えようとする方法または手段の全て」とお考えください。 
マジナイ・ノロイ・呪術・念送りなどと呼ばれる類いのモノもすべて含みます。 
一般的に使われる呪詛という言葉の意味より随分範囲が広くなっていますが、他にピッタリ当てはまる言葉も中々無いのでそんな風に使わせてもらっておりますm(_ _)m
 
一般的に呪詛っていうのは昔話に出てくるような今は廃れた呪術のようなモノだと認識されている気がします。
例えば「丑の刻参り」みたいな特殊でオドロオドロしい独特な儀式を伴うものであるとね… 
古くさくて現実離れしたモノだと考えられているのです。
 
しかし、実際には今もこの世のあちこちに『呪詛』は当たり前のように存在しています。
何故なら、「人を呪いたい!」という憎しみの想念はいつの時代もどこの地域でも絶えることがないからです。
 
呪詛というモノは呪いたい側が呪いたいと思えば基本それで成立します。
呪われる側に何の身の覚えもなくてもです。
 
そういう意味では呪詛というのはいつも『一方通行』です。
呪う→結果が出る→終わりって感じです。(実際に起こる効果の大小はまた別の話としてね)
 
ここでいう結果というのの中には呪い返しみたいなモノもありますが、それもあくまで呪った結果として起こる木霊のようなものです。
つまり、呪いというのは本質的に電話の会話みたいな双方向なモノではないってことです。
治療やヒーリングの学びのスタートは、とにかく誠実にこの仕事をしていくという誓いから始まります。
私個人や家族の利益を考えて行ってはいけないのです。
患者さま、世界、宇宙の利益になることを趣旨として行なうことが最低限の務めです。
ですから、通常、呪いなどは受けようがないのです。
最近こんな文章を拝見しました。
受ける側の方が呪いを受けない心の態勢さえ取っていれば呪いなんて受けないのだということらしいです。
幾ら呪いを発信する側が強く深く呪ったとしてもね。
 
しかし、世の中には何でもないことで相手を妬んだり恨んだりする人間は大勢いるのです。
「こちらに原因がないから呪われるわけない!」っていう感覚はあまりに無防備な考え方ではないしょうかね…?
 
何より他人の頭の中に手を突っ込んで他人の気持ちを支配することは出来ないのです。
相手が何を思うかは相手の自由なのです。
例えそれが呪いであったとしても…
 
先ほども申し上げた通り呪詛ってのは元々一方通行なモノだし、分かりやすい予定調和に落ち着くとは限らない『理不尽なモノ』です。
それは呪う側にとっても同じようにね…
 
だからこそ、やめた方がいいんですけどね。
いつどこで誰に『とばっちり』が行くかなんて誰にも分からないので…
 
 
 
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