『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

欲望

『人の本性』が露わになる時代

この世というのは『物』がある世界です。 「生きている」というのは、肉体という『物』とともにこの世に存在し続けるということです。 で、肉体があるということはこの世にある限り自分の肉体を維持する必要に常に迫られているということでもあります。生命…

暴走する欲望は『羞恥心』を溶かしてドヤ顔にする

例えば『現実に犯罪が多発しているのを事実として認識すること』と『現実に多発しているのだから犯罪はあって当たり前と思うこと』は全く違う話です。 実際に犯罪はあるけど、あくまでもないのが理想の姿であり、そこに向かって努力しているのが『現実』です…

『啓蒙したがる人』の溢れる自己承認欲求

世の中には『啓蒙したがる人』ってのが少なからずいらっしゃいます。 ここでいう『啓蒙したがる人』とは他人に対して「自分が『正しい道』に教え導かねばならない!」という暑苦しい使命感を持った人のことです。 個人的には余計なお世話って風に見えますが…

「自らの欲望を煽って成功者になろう!」という自己啓発系

欲望というのは善でもなければ悪でもありません。 それはこの世に生存するために与えられた『必要な条件』であり、元から倫理的な事柄ではないからです。 生存しているというのは肉体を持っているということです。 物理的に肉体があるということはこの世にあ…

『ありのまま』とかより『心のブレーキ』を大切に!

「本当の自分になりなさい」 「自分らしく生きなさい」 「ありのままを受け入れなさい」 スピリチュアルや自己啓発系の中にはそんな風な感じのことをおっしゃる方々がいらっしゃいます。 正直この「本当の自分」とか「自分らしく」とか「ありのまま」とかっ…

欲望の暴走モードとモラルハザード

例えば『現実に犯罪が多発しているのを事実として認識すること』と『現実に多発しているのだから犯罪はあって当たり前と思うこと』は全く違う話です。 実際に犯罪はあるけど、あくまでもないのが理想の姿であり、そこに向かって努力しているのが『現実』です…

「無理に『良い人』でいるのをやめよう」とかいう話

自己啓発系とかで時々「良い人で居るのを止めよう!」みたいな話が出てくるのですが、あれって何だかモヤっとするんですよね。 おっしゃってる意味は分からんじゃないですが、「そんなに良い人で居ることって無理があるのかよ〜」って思ってしまいます。 て…

所謂『引き寄せの法則』と神頼み

所謂一つの引き寄せの法則って呼ばれるものがあります。 その法則によると何でも「方法さえ間違わなければどんなことでも無制限に引き寄せられる!」ってことらしいです。 その根拠となるのは私なら私が考えたことが世界そのものを創っているって理屈みたい…

操れる系と「成功者になりたい」というギラギラした欲望

「この世の可成りの部分はテクニカルに操れるんじゃないか」と考えてる人が世の中には結構いらっしゃる気がします。 そういう人々の心の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来る! チョロいもんだ!」っていう想いがあるのでしょう。 …

「欲望はコントロールし切れるのだ」という幻想と操れる系

「この世の可成りの部分はテクニカルに操れるんじゃないの〜!」とか考えてる人が世の中には結構いらっしゃる気がします。 そういう人々の心の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間は簡単に操作出来る! 人生なんてチョロいもんだ!」っていう発想がある…

自我が肥大化するほどマウンティングとかしたくなるものです

ジブンガーZというのは個人的な造語です。 簡単に言えば、自我の肥大化したオラついた人のことです。 『ジブンガーZ』の特徴の一つは自分語りの激しい人だってことです。 ここでいう自分語りというのは、何かを語る時に自分中心の世界観が強烈だってことです…

人生の黄昏と「死んだら全て消え去る」という唯物論の先

「肉体という物が無くなればその人の『存在』全ては綺麗さっぱり無くなる!」っていう考え方があります。 所謂「目に見えるモノ」だけを信じる唯物論ってヤツです。 唯物論って考え方を続ければ、遅かれ早かれ「やり逃げ上等! ごまかし万歳!」って感じの心…

眼に見えない『ライン』と人を支配したいという欲望

ここでいうところの『ライン』というのは何らかのエネルギーの送受信を可能にするために仕掛けられた隠された装置のようなモノのことです。 例えて言えば蟻の分泌するフェロモンみたいにA地点とB地点を眼に見えない道で結ぶようなモノです。 その眼に見えな…

本当にあった「自分の欲望に正直になれ!」とかいう怖い話

欲望という存在は善でもなければ悪でもありません。 それはこの世に生存するために与えられた『必要な条件』であり、元から倫理的な事柄ではないからです。 生存しているというのは肉体を持っているということです。 物理的に肉体があるということはこの世に…

「我々は楽しむためにこの世に来たんだよ」とかいうファンタジー

以前にも申し上げましたが、所謂『この世』というのは言ってみれば「学校の夏休み」みたいな世界だと思うのです。 どういうことかというと「ある一定時間 (人生) の中で自分がやるべき宿題を抱えて『敢えて』やって来ている世界」ということです。 要するに…

「欲望にはホンモノとニセモノがあるのだ」とかいうファンタジー

欲望という存在は善でもなければ悪でもありません。 それはこの世に生存するために与えられた『必要な条件』であり、元から倫理的な事柄ではないからです。 生存しているというのは肉体を持っているということです。 物理的に肉体があるということはこの世に…

本当にあった「自分の欲望に嘘はつかない」とかいう怖い話

古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが潜在意識やら先入観やらによって半ば無意識に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。 …

所謂サトリ系と「生きてる限り欲望が消え去ることはない」って話

この世というのは物理的な肉体が存在する世界です。 別の言い方をすれば、生きているというのは肉体を持っているということです。 物理的に肉体があるということはこの世にある限りその肉体を維持する必要に常に迫られているということでもあります。生命を…

欲望から見る「人は何故食べすぎるのか?」っていう話

この世というのは物理的な肉体が存在する世界です。 別の言い方をすれば、生きているというのは肉体を持っているということです。 物理的に肉体があるということはこの世にある限りその肉体を維持する必要に常に迫られているということでもあります。生命を…

欲望に対しての『ユル〜い姿勢』がフツーになってるなら要注意!

以前にこんなことを書きました。 例えば『現実に犯罪が多発しているのを事実として認識すること』と『現実に多発しているのだから犯罪はあって当たり前と思うこと』は全く違う話です。 実際に犯罪はあるけど、あくまでもないのが理想の姿であり、そこに向か…

所謂『魔境』にハマりそうな人の実例 (その2)

主によく語られる魔境の意味は『神秘体験などに囚われ、意識の拡張により自分のエゴが肥大し、精神のバランスを崩した状態である』といわれている。 簡単に説明すると現実世界では通常体験出来ない現象や思想を感じた時「特別な何かを得た、感じた」と思い、…

「得したいという下心満々で神社巡りをする」って話

毎度のことながら、まず最初にこのブログにおけるカミサマという用語についてご説明させていただきます。 これ説明しとかないと後がややこしいので。 ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた…

「願望を叶えるためにあちこちの神社に行く」とかいう話

「現世利益を得るために所謂『神頼み』をするのって如何なものなんでしょうかね?」みたいな話を以前したことがあります。 ここでいう『神頼み』とは眼に見えない存在に「どうかお金が儲かりますように!」とか「良い彼氏が見つかりますように!」とかお願い…