『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

体験至上主義と「井の中の蛙大海を知らず」ってヤツ

古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 
「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが潜在意識やら先入観やらによって半ば無意識に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。 
その人好みに取捨選択されコーディネートされない『事実』は何処にもないということなのです。
 
もっと簡単に言えば、「自分が見たいものと見たくないものを無意識に自動で選別する心の装置を全人類が持っている」ということです。
つまり、人間というフィルターを通してる限り「丸ごと全部ありのままに世界が見えるわけはない」ってことなのです。
 
別の言い方をすれば人間は元々主観的な存在だってことです。
純粋に客観的な視点を持つ人間などというものは何処にも存在しません。
 
主観というものには大なり小なり偏りが存在します。
一人一人が見てる『世界』というのにはそれぞれに常に偏りがあるということです。
ここまでが前提です。
 
で、世の中には自分は体験したことがないってことを根拠としてそれを否定するっていう考え方をされる方がいらっしゃいます。
例えば「自分は幽霊を見たことがない。見たことがないから、幽霊なんているわけがない!」みたいな考え方をです。
体験至上主義とでも申しましょうか…
 
体験至上主義の危険性は半径3メートルのマイワールドを『世界』そのものだと勘違いしやすいってところにあります。
所謂「井の中の蛙大海を知らず」ってヤツです。
 
例えばこんな感じで↓
なぜ567は嘘と感じたか? それは、免疫力が誰より低く、人生でインフルエンザに罹患しなかった年はなかったほどの自分が 全く罹らないからである。
これは「新型肺炎デマ説を何故あなたは信じるのか?」って問いに対する答えらしいです。
「自分が罹患しないから!」だとか…
 
この手の体験至上主義に陥ると遅かれ早かれ自分の体験し得ないモノに対して全否定に向かうものです。
その手の人にとっては、自分の理解の範疇を超えたモノは存在しないのと同じだからです。
 
もう一つ別の道としては極端な権威主義に陥るというのがあります。
自分の体験にしか根拠を見出せないものですから、その体験を権威付けすることで正当化を実現しようとするのです。
当然その権威の源は社会的に見栄えの良い他者に頼ることになります。
 
逆に他者による権威を得られない場合はひたすら自分の殻に閉じこもって籠城戦を行います。
ここでいう籠城戦ってのは「他人の意見に耳を閉ざして、ひたすら自分の意見を主張すること」を指します。
一例としては、自分が新型コロナに罹ってないということを盾にして、「とにかく新型コロナなんて病気はこの世には存在しないの!異論は認めません!」ってやるのです。
 
まあ、何にしろ体験至上主義みたいなモノには陥らない方がいいと思いますよ!
ロクなことにならないので…
 
 
 
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世界の『ウラとオモテ」と時代の流れ

ここ10年あまり人間世界はまるで遠心分離機にかけられたように白と黒、上と下、右と左という風に波動がハッキリと分かれ続けてきました。
その現象は止まることを知らず、様々なモノの違いがどんどんくっきりしてきたのです。
昔ならあったはずのグレーゾーンがまったく無くなってしまいました…

「信じるか信じないかは貴方次第!」という言葉がありましたが、今は信じようと信じまいと様々なことがアラレもなく表側に現れるようになっています。
簡単にいえば本性が隠せない時代になってきたってことです。
 
以上のようなことをこれまで繰り返し述べてきました。
ピンと来ない方もいらっしゃったかとは思いますが、『百聞は一見に如かず』で今の世界を見渡せば申し上げたことの意味がお分かりになるのではないかと思います。
 
今は現実社会で様々なことが起こり、目の前のリアルとして可視化されるようになっています。
例えていえば、「これまでチャップリンサイレント映画のように白黒で紗がかかって見えてた事柄の多くが、地デジになって毛穴まで鮮明に見えだした〜」みたいな感じの変わり方です。
 
鮮明に見えだしたせいで、これまではボヤけていた『生々しいエゲツない部分』までハッキリくっきりしだしたってことなのです。
良くも悪くもね…
 
新型肺炎アメリカ大統領選挙に関してだけでも腹一杯になるほど生々しいエゲツない情報は氾濫しています。
以前なら「何かこれって裏があるんじゃないの?」くらいの『曖昧さ』のままで終わってたような話が今はもっと深〜いところまで突っ込んで語られるようになっているのです。
 
偶然ではなく、必然的にそういう世の中の流れになっているのだと思います。
そして、それは目の前にある一部の事実だけの話ではないのです。
 
表の世の中の流れは裏っ側の世界の流れでもあるってことです。
目に見える社会の変化は眼は見えない世界の変化と連動していると言い換えてもいいでしょう。
 
コインには表と裏があります。
裏だけを削り取ったら、その時点ですでにコインではなくなります。
表だけ削り取ってもそれは同じです。
 
世界ってのもそれに似ています。
目に見える社会と眼は見えない世界は分かちがたいこの世のウラとオモテなのです。
 
オモテの世界で生々しくエゲツないモノが白日の元に晒されるようになったということは、ウラの方でも似たようなことが起こっているということです。
 
これからはウラの世界の百鬼夜行がオモテの世界にまで現れるなんてこともあるんじゃないでしょうか?
少なくとも今はそういう時代であるのは確かです。
それこそ信じるか信じないかはそれぞれの自由ですけどね…
 
 
 
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波動的にみる色の話

2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』ですからはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。
向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果ててもいいかなって気がするのです。
また今は昔よりは色々と分かってきた部分もありますしね…
 
とはいえ全部消えてなくなるのも惜しい気がします。
復刻版と言いますか、古い記事の一部は手直しなどして、ぼちぼちとこちらへ上げてみたいなと考えております↓
 
生まれてこの方ファッションなるものに興味を持ったことはほぼ無いと言っても過言ではないでしょう。
「服は着れればいい」って感じです。
 
そういえば昔は男の子がみんな好んだ自動車とかバイクなどにもほとんど興味がなかったですねぇ〜
まぁ、これは余談ですが…
 
ただ、何だか『色合い』の方には興味があるんですよね。
興味があるというか気になるのです。
 
子どもの頃は親が買ってくる服を普通はそのまま文句も言わず着るのですが、色が気に入らないと着なかったように思います。
もちろん当時は子どもだし、そんなに確固としたポリシーがあったわけじゃないのですがね…
っていうか今もそんなものは全然ありません。
 
ただ、色鉛筆24セットとかを買ってもらえた時はホント有頂天でした(笑)
それを使いたいというより見てるのが好きでしたねぇ〜。
 
で、今何故そんな話をするのかというと
ヒーリングに関係があると思うからです。
実際波動的に物事を確認のする時に様々なエネルギーに対して何かの色を感じることがあります。
 
その色はあくまで私の中にある色合いです。
でも、他の方に聞いても結構似たイメージだったりするんですよね。
 
なので、そんなに見当はずれな話でもないんじゃないでしょうか?
エネルギーに色を感じるということがです。
 
このブログでもエネルギー的な色について書いたことが幾度もあります。
白いキツネとか、黒く靄ってる人の話とか、赤い眼のヘビとか色々ね…
 
それらはもちろん物理的な色彩としてそこにあるわけではありません。
肉眼で見ているんじゃないということです。
それはいわばイメージの中からスッと浮かび上がってくる色なのです。
 
色合いが気になるからそういったモノが浮かびやすいのか、
色のイメージが浮かぶから気になるのか
どちらなのかは分かりませんが、多分何か関係はあるのでしょうねぇ…
 
以上例によって例のごとく独断と妄想のお話でした。
 
 
 
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コダワリは創造力を生み出すが、波動のレベルは低くする

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 
別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 
 
波動のレベルを上げたければ現在の自分より波動のレベルが高いと感じられる人・物・場所を日頃からコツコツ選んで親しむように心掛けるといいです。   
波動のレベルの高いモノを見極めるためのコツは、出来るだけ心をクリアーにして己が『体感』を大切にすることです。   
 
波動のレベルが高い人ほど『まっ、いっかぁ度』が上がるという話をこれまで何度か書いてきました。
ここでいう『まっ、いっかぁ度』が上がるというのは物事に対する強い執着が弱まって「まっ、いいかぁ!」とその執着を手放せるような『素直な心』の状態に近付いていくことです。
 
言い方を変えればコダワリからの自由度が上がるということです。 
「これしかない!」って『鎖で繋がれた場所』から心が解放されるのです。
 
コダワリは心に緊張を生みます。
緊張はストレスを生み出します。
 
つまり、コダワリが強いほど心や身体に余計に負荷が掛かっているということです。
逆にリラックスしていればその分負荷は掛かりにくくなります。
以上のようなことをこれまで何度か書いてまいりました。
 
心や身体に過大な負荷が掛かってるというのは分かりやすい言葉に直すとストレス過多ってことです。
ストレス過多だと生きにくいってのは細々と説明しなくても多くの人が実感されていると思います。
 
じゃあ、コダワリを持つのは単純明快に良くないことなのか?と言えばそうとも言えません。
偏執的なコダワリこそが人間の社会に芸術・科学などの発展をもたらしてきたのは事実だからです。
 
その偏執的なコダワリは精神的な飢餓から生まれるモノです。
満たされない心から生まれるのです。
例えばこんな風に↓
特に才能に恵まれた様に見える人ほど、実はすごい欠点も持っている。と言われます。完全無欠な状態を丸い円型としたら、才能に恵まれた様に見える人はガタガタに飛び出て凹んでいる歪んだ星型なんじゃないでしょうか。
心の歪みは渇望を生み出し、その渇望が創造力を生み出すのです。
よって、クリエイティブな意味ではコダワリは必要ってことになります。
 
ただし、どう転んだところで波動のレベルが低いことには例外はありません。
そして、コダワリを持てば持つほど生きづらくなるってにのも変わりはないのです。
生きやすさを取るかor創造性を取るかの選択はいつも難しいものです。
 
 
 
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「操れる系は『兎と亀」のウサギじゃないのか」って話

このブログではこれまでにスピリチュアルな『根性論』というものについて繰り返し書いてきました。
ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。
 
この根性論の仲間に「問題ってのはみ〜んな自分で作ってるだけなんだよ!」的な『全ては気持ちの持ちよう論』があります。
これはいつでも「敵は我にあり!」っていう考え方が先走ってる感じです。
「自分さえしっかりコントロール出来れば何でも解決するのだ!」という前提が最初にあるのです。
 
心頭滅却すれば火もまた涼し」って感じでしょうか?
まあ、私の言葉でいうと所謂一つの操れる系ってヤツです。
 
操れる系ってのが何かというと「この世の可成りの部分はテクニカルに操れるに違いない!」という前のめりな考え方のことです。
そういう考え方の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来るはず! 操作出来ないのはやり方が悪いだけ!」っていう想いがあるのでしょう。
 
その「操作出来るはず!」という発想のベースには「この世は予定調和の世界だ」という考え方があります。
ここでいう『予定調和の世界』というのは「何時でも何処でも誰にでも分かりやすく辻褄ってのは合うはずだ」という価値観に基づく世界のことです。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という格言にピッタリ収まる世界のことです。
 
で、そういう世界観を信奉するのが操れる系であり、操れる系の考え方を持った人が多いのが自己啓発系です。
例えばこんな感じで↓
【スゴ腕ナンパ師から教わったこと】その彼、お世辞にも見た目はモテそうにないんですよ。太ってるし禿げてるしワキガだし。でも、圧倒的なトライ回数。蓄積されたテクニック。めげないメンタル。で成功させ続けているんですよ。その気になればやりたいことは出来る。って教わりました
自己啓発系ってのはこういう一見出来なさそうな人が実は『スゴい出来る人』だったって類いの話がお好きなように感じます。
その根底にはこの世は『予定調和の世界』であるっていう価値観があるんじゃないでしょうか。
この世が理不尽で不条理な世界であると思ってたら「何でもやれば出来る!」って発想にはならないからです。
 
時空を超越したようなものすごく大きな大きな視点で見ることが出来たなら、この世も予定調和して見えるのかも知れません。
ただ、それはちっぽけな人間には無理な話です。
 
一個人にとっての世界はやっぱり理不尽で不条理なのです。
少なくとも一人の人間が簡単に世界の整合性を感じられる場所ではないってことです。
 
あれやこれやをテクニカルに操って世渡り上手になろうとするよりも、目の前にあることを分相応にがんばることの方が結局『生きることの近道』のような気がするのです。
ウサギと亀の亀みたいなもんでね!
 
 
 
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見えないチカラにすがりつくと大抵ロクなことにならない

いわゆる現世利益を求めての神頼みをするってことがあります。
眼に見えないモノのチカラを借りて願望実現をしたいってことなのでしょう。
 
ここでいう『現世利益』を求めることとは眼に見えない存在に「どうかお金が儲かりますように!」とか「良い彼氏が見つかりますように!」とか生々しい欲望の成就をお願いすることを指します。
 
そういうことに違和感を感じないのは危ない状態です。
ご本人は「神頼みなんだから悪いことなんてあるわけないでしょ!」ってな感じなのかも知れませんが…
 
そもそもの話『現世利益』を成就させるような存在ってのは物の怪の類いがほとんどです。
一言でいうなら神頼みは物の怪頼みってことです。
 
この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 
例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 
あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように… 
私はそれを『物の怪』と呼んでいます。 
まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。 
 
物の怪はある程度人間の欲望を叶えることが出来ます。 
強力なチカラを持つ物の怪なら誰もが明らかに偶然とは思えないような驚くべき『幸運』を巻き起こしたりもします。 

『幸運』なら願ったり叶ったりで言うことないじゃないかと思うかも知れませんが、何らかの『見返り』は必要です。
錬金術風にいえば等価交換の法則ってヤツです。
等価交換を簡単に言えば「何かを得ればその分何かを持ってかれる」ということです。
 
しかも持ってかれる何かをこちら側が勝手に指定することは出来ないのです。
それは所謂神頼みが上手くいっても「良いことだらけの御利益だらけではない」ということです。
 
そんなことを考えてたら以下のような文章に出会いました↓
やみくもに見えない何かにすがる、みたいなことはやめたほうがいいです。(中略)「見えない何か」だけでどうにかしたい(自分でなにか努力したり我慢したり考えたりとかしたくない)と思われるなら、それはとてもとても「甘い考え」でそんなことは無理なんですよ。
それでも、世の中には神頼みによってノーリスクハイリターンを狙うタイプの人は後を断ちません。
「とにかく神様に頼めば何とかしてくれるんじゃないか?!」っていう願望剥き出しの方々がです。
 
目に見える社会であれ、眼に見えない世界であれ、何かにすがり付いたり、依存しまくったりしてたら『ロクな結末』にならないんじゃないでしょうか?
ほんの少し『心の支え』にする程度なら構わないでしょうけどねぇ…
 
 
 
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競争社会は必然的に自己肯定感の低い人を量産する

結局評価とは他人がするものです。
どこまで行っても他者によって為される行為であって、自己を評価するって行為はそもそも必要ないんじゃないかと個人的には思っています。
 
自分がしなくちゃならないのは『認識』です。
『真っ当な自己認識』ってヤツが必要なのではないでしょうか?
 
評価とはある一定の基準のもとに『物ごとに優劣を付けること』です。
もっと下世話な言い方をすれば『人や物に値札を貼ってまわること』です。
 
自分で自分に値札を貼る者は、必ず自己肯定感が低下していきます。
自分で貼った値札と他人が貼った値札には常に落差が生じるからです。
 
十中八九自分の貼った値札の方が他人の値札より安いのです。
それも呆れるほど激安のことが多いでしょう。
 
昨今の社会では自己肯定感の低さが問題視されることが多いです。
それは至極当然なのです。
他者からの評価を殊更に可視化される世の中だからです。
 
他者からの評価を事あるごとに突きつけられることで「自分はダメなんじゃないか?」と思わされる機会が増えるのです。
競争がやたらと推奨される世界では構造的にそうなります。
 
そんなわけで大多数は自己肯定感が低下するのですが、一部の人は突き抜けた万能感に支配されるようになります。
まぁ、この万能感っていうのも相当ねじ曲がった心の状態ではあるんですけどね…
 
大事なところなのでもう一度繰り返しますが、競争社会は必然的に自己肯定感の低い人を量産します。
低評価という焼き印を押される人が大勢出てくるためです。
 
とはいえ現代社会に生きる者は評価から逃れて生きることは出来ません。
自己評価しなくても他者による評価システムから自由にはなれないのです。
 
で、最近こんな文章を拝見しました↓
人の評価なんて時の運です。良い評価を受ける時もあります。悪い評価を受ける時もあります。こればっかりは相手次第なのでどうにも出来ません。自分に出来る事は自分に出来る最善を尽くす事だけです。
「自分に出来る最善をつくすだけ」ってのは評価に対応するには良い方法だと思います。
人事を尽くして天命を待つと申しましょうか、要は評価を気にしすぎないってことです。
じゃあなきゃ「評価って怪物に呑み込まれて、自己肯定感低下のドロ沼にハマるか」、「ドロ沼を突き抜けた先にある万能感のドリームランドに飛び立ってしまうか」のどちらかになりかねませんので…
 
 
 
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誰もが命の重さの『意味』を問われる時代がやって来る

例えば「寿命100歳時代の到来!」みたいなことをおっしゃる方がいらっしゃいます。 
「超高齢社会の到来は必然!」みたいな話です。 
 
それは「医療技術は際限なく進歩し、それとともに社会保障も際限なく進歩するはずだ!」という前提があってのお話だと思います。 
残念ながら多分そんな世界はやって来ないでしょう… 
医療技術の発展はともかく社会保障の際限のない発展はないからです。 
 
世界人口が75億人から100億人へ向かって爆発している状況においては社会保障は必然的に世界的規模で劣化の一途を辿るでしょう。 
「誰もが近代的な医療が受けられる体制が完全に崩壊する社会的な『退化』が逃れようもなく起こるだろう」ってことです。 
 
もっと言えば医学が進歩したからといってその医学の進歩の恩恵をみんなが受けられるわけではないということです。 
「マトモな医療も受けられずに亡くなっていく人々の数がこれまで以上に増えていくであろう」ということです。 
 
以上のようなことを新型肺炎が流行る前に述べたことがあります。 
昨年まで「医学の発展とともに寿命は不可逆的に伸びていく」という『神話』が世間の常識のように流通していました。 
 
少なくとも「みんな平均寿命くらいは生きて当然だ」っていう雰囲気が世の中を満ちていたのです。 
ていうか今でも呑気に信じてる人は少なからずいらっしゃるみたいです。
でも、こんなことも現実になっています↓ 
自民、公明両党は12月10日、75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担引き上げに関する協議を行い、年収200万円以上の人を1割から2割に引き上げる方針で正式合意した。 
これはほんの一例であって、今後社会保障は様々な面において劣化の一途を辿ることになるでしょう。 
ていうかすでにそれは次々と現実になっていっているように見えます。 
 
で、ここからが本題です。
この先遅かれ早かれ『命の選別』ということが表立って語られる時代がやって来ます。 
地球に対して人間の数が増えすぎた必然としてね。
 
それはすべての人類に突きつけられる課題としてやって来ます。
薄っぺらい『博愛主義』やパソコンの中からたった今取り出したようなお手軽簡単な『効率主義』では乗り切れない時代がです。
 
それは自分も含めて、周りの人達も含めて、人間の命の重さを抽象論としてではなくリアルに問われるってことです。

一人一人の人間がその問いに対する答えを用意しなくちゃならなくなるでしょう。

 
これからは誰もがこれまで以上に心とそして魂の質が問われることになります。
何かとしんどい時代になるでしょうが、人が心と魂を磨くためには良い時代なのかも知れません…
 
 
 
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ず〜っと昔の想念エネルギーが残ってることもあります

人が何か思えばその瞬間想念エネルギーは発生します。 
 
つまり、人間は生まれてから死ぬまでの間毎日寝ても覚めても想念エネルギーを発生させ続けているわけです。 

言わば人間は想念エネルギー発生装置なのです。 
なので、たった一人分だけでもそれは膨大な量になります。 


量だけではなく、人間の想念エネルギーというものは波動的に見て決して弱くはありません。 
弱いどころか生きている人間の想いのチカラというのはこの世界の中では相当な強さを持っています。
 
発生した想念エネルギーってのは基本ドンドン貯まっていくものです。
勝手に溶けて無くなったりはしないということです。
なので、この世の中にはそこら中に残留思念が溢れているのです。
 
想念エネルギーってのは当然ながら生きてる人の想いのエネルギーです。
しかし、今この瞬間に生きているとは限りません。
そのエネルギーを発した時に生きてたということです。
 
じゃあ、例えばそのエネルギーを発したのが150年前だとしたらどうでしょう?
どう考えたってそのエネルギーを発した人は今この瞬間生きてはないですよねぇ。
 
つまり、その想念エネルギーは亡くなった人が生きてる時に発した想念エネルギーだということになります。
で、現実にそういうことがあるのかと言われればこれが本当にあるんですよね。
 
10年以上前にある人にヒーリングを頼まれて、その方のご自宅を浄化する機会がありました。
その家は家鳴りとかも激しく、家の周りを不審者がうろついてたり、家の塀に落書きされたり、とにかくオカシイことがやたらと起こっているということでした。
 
波動的に色々と探ってみたところ、その家の入り口付近に強い恨みを持った想念エネルギーがあったのです。
でも、それはリアルタイムの想念エネルギーではなく、その時から遡ること60〜70年くらい前のモノでした。
 
しかも、依頼者はその家に20年かそこら前に引っ越してこられたそうです。
だから、その恨みはその時住んでた人ではなく、昔住んでた別の家族に対してのモノなのです。
そうなことが実際ありました。
 
『情けは人の為ならず』って言葉があります。
情けは人の為ならずとは、人に情けをかけるとそれがめぐりめぐって自分のためにもなること
 
自分に対する良い感情も悪い感情も想念エネルギーというカタチになって遥か先まで残るかも知れません。
ていうかずっと残る可能性の方が高いです。
それが理解出来たなら『情けは人の為ならず』って言葉のエネルギー的な意味が分かると思います。
 
繰り返しますが、人の想念エネルギーってのは中々消えるモノではありません。
であるなら、悪い感情より良い感情の方を自分の周りに出来るだけ多く集められるように心掛けた方が少しでも楽に生きていけるんじゃないでしょうかねぇ。
 
 
 
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上からモノを教えたがるスピリチュアル

一昔前占い師の方が出演するテレビ番組があれやこれや流行っていた時期がありました。 
色んな占い師さんがいらっしゃいましたが、その中に『強面怒る』系の占い師たちをお見かけすることがありました。 
まあ、『強面怒る』系というのは私が勝手に付けたネーミングですが… 
 
世の中には親身になって相談に乗ってくれる近しい人間がいない方も大勢いらっしゃるわけです。 
そういう人にとってみればビジネスとはいえシッカリ話を聞いてくれて、しかも『親身になって怒ってまでくれる』というのは嬉しいことなのでしょう。 
 
しかし、その怒っている人の中にはもしかしたら相手の心理を操るためにテクニカルにそうしてる人がいるのかも知れません。 
すべての人がそうだなんて荒っぽいことは申しませんが、そういう例は少なからずあるのは確かだと感じます。 
 
では何故他人を操ろうとするのか? 
それは相手を自分に依存させて金銭欲とか支配欲とかを満たすためなんでしょうねぇ… 
 
その人が不思議な力があると公言し「言葉の表面ではなく、その奥にある心のエネルギーを何時も見ています」などという話を然り気無く織り込んくるとすればかなり怪しいと思います。 
「悪いのは真理を素直に認められない自分であって、そのことをズバリ指摘してもらえることは感謝以外の何物でもない」といった思考回路を依頼者の中に一度カッチリ作り上げてしまえば、『信者』が出来上がるまでは瞬く間ですから。 
 
「何でもお見通しのすごい霊能力を持っていて、厳しいけど真実の言葉を真心で話す」という風にすっかり信じ込ませてしまえば、相当キツい言葉を使って操りやすいように相手の心を一度ズタズタにして『更地』にしても、相手からは感謝こそすれ疑問に思われないわけです。 
「本当の自分を認めなさい!」などと言っとけば… 
それって所謂一つの洗脳ですけどね。
 
こういう手口は廃れたのかと思いきやスピリチュアルな世界ではまだまだ「バリバリ健在だぜぃ!」って感じのようです。 
そういうこと (『強面怒る』系でお客さんに対応している事例) を誇らしげに良いこととして書いておられる方がいて「おいおい、大丈夫かよ?」と感じたもので… 
 
もう随分前に以上のようなことを書いたことがあります。 
大体6・7年前の話です。 
 
最近は占いやら霊視やらのブームも完全に過ぎ去ったので『強面怒る』系の人も居なくなったのかな〜と勝手に思ってたら、最近また依頼者に対して上から目線で物申す「ズバリ言うわよ系」の文章を書いている方を発見しました。
その手の手法が廃れ切らないってのは「高みからズバリ言われたい」ってニーズが一定数あるってことなんでしょうねぇ…
 
まあ、何にしろその手の『強面怒る』系の人には出来るだけ近付かない方が無難です。
「貴方このままじゃ地獄に堕ちるわよ!」的な話に親和性があればマインドコントロールされるし、親和性がなければ反発してイヤな気分になるだけでしょうから。
 
 
 
『このブログを浄化します』 

 
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